いぬログ

ポケモンSMシングルレートについての記事を主に書いていきます。

【ポケモンORAS】レーティングバトルの勝率を上げるために心がけたいこと【第1回】

こんにちは、いぬです。

今回は『レートが上がらない!』と困っている人に向けて、これを心がけると勝率が高まるかも?という要素について書いていきたいと思います。
僕自身のレートが2000達成したばかりというところなので、1500~ぐらいを彷徨っている方をターゲットに考えていますが、一部は高レートの人も惰性でプレイしているとつい…というような内容もあると思うので読んでみてください。

初回となる今回は構築についてのお話です。それでは本編へどうぞ。


【構築】自分のパーティが『何をしたいのか』考えてみる

まずは構築の段階のお話。自分の構築コンセプトがどれに近いかを考えてみましょう。
ポケモンのパーティには大別して4つの種類があると考えられます。
「サイクル構築」「積みサイクル」「対面構築」「その他ギミック構築」の4つです。
それぞれの簡単な解説は以下に。

 

サイクル構築

ポケモンの基礎となる、お互いが相手に有利なポケモンを繰り出し合う交代戦(サイクル戦)を前提とした構築です。相手の交代際に負担をかけていきますが、「高火力技でダメージを蓄積させる」「状態異常技で次のサイクルを回しづらくさせる」「回復技でこちらのサイクルを維持しやすくする」など、方法はパーティによって様々です。
有名な役割論理もこのサイクル戦を強く意識したものです。

対面構築

一対一での対面性能が高いポケモン複数並べ、それぞれが相手のポケモンを一匹+αずつ落とせば数的有利により勝てるという考えに基づいた構築です。
対面性能を高める要素としては、上から叩ける素早さ・火力や技範囲による攻撃性能・気合のタスキや特性頑丈による行動回数の保証など。火力や技範囲が重視され、後方サポートとなる積み以外の補助技は採用されにくい傾向にあります。

また交代によりかかる負担もマイナスと考え、不利対面でも広い技範囲を利用して居座り相手に負担をかけていく場合が多いようです。
非常にわかりやすい戦法例が以下です。
ゲンガーの攻撃を相手が耐える>相手の攻撃をタスキで耐える>ゲンガーの攻撃で相手を落とす>次の一匹を道連れで倒し、ゲンガーも倒れる
これで既にゲンガーが2匹を倒し、こちらの残り2体で相手の1体を倒せば勝てるという数的有利を作ることが出来ます。

積みサイクル

積み技搭載エースを複数用意し、1~2体が初手の起点作り役として据えられます。
起点作り役は「リフレクター光の壁でエースの被ダメージを抑える」「ステルスロックで相手の交代際に削り、タスキ頑丈潰し」「あくびで眠らせるor交代させる」など様々です。
エースは2体を選出。積み技を使って全抜きを狙いますが、1体目が落とされた場合は相手に有利な2体目が死に出しで積んで全抜きというもの。性質上積みリレーと呼ばれることもあるようです。
エースは攻撃面の相性補完が優秀なポケモン同士をペアで使われることが多く、繋ぎが美しくスムーズに感じることからこれを上手く使える人はカッコイイなと思います。

その他ギミック構築

その他とかいう雑な分け方をしてしまいましたが
場に作用する特性や補助技を使った「天候パ」「トリパ」「昆布戦法」等による構築、「積みバトン」「滅びパ」など変則的な構築もこちらに含めます。

天候パ

名前の通り天候を利用した構築。特性「あめふらし」「すなおこし」などで天候を変化させ、天候エースが全抜きを狙います。天候始動役は多くが天候ターンを伸ばすアイテムや脱出ボタンなどを所持しています。

トリパ

トリックルームによって素早さの優先度を逆転させ、素早さが低いポケモンで先制行動を狙います。このための最遅調整というポケモンも存在します。

昆布戦法

ステルスロック」「まきびし」「どくびし」などを設置し、「吠える」「吹き飛ばし」「ドラゴンテール」などで相手を交代させて削りダメージを入れていく戦法。
昆布という名前は「コンボ」の打ち間違いだそう。

積みバトン

積みサイクルのように1体目の起点作り役が「リフレクター光の壁」で被ダメージを抑え、2体目で詰み技を使用して3体目にバトンタッチすることで3体目が全抜きを狙います。
失敗すると全くリカバリーが利かないという欠点もあります。

滅びパ

特性影踏み持ちが相手を交代できなくし、滅びの歌>守る>別の影踏みポケモンに交代するなどして倒し数的アドバンテージを取っていく戦法です。

 

小分類すれば限りなくありますが、これらの構築に共通するのは他の構築と比べて専用の技構成や特性、持ち物が必要になるため個体性能が著しく弱まる点です。
戦法がハマった時の爆発力は凄まじいですが、失敗した場合の誤魔化しは一般的な構築と比べてかなり利きにくいと言えるでしょう。


構築の種類は以上ですが、ここ違うだろ!とかこれ忘れちゃダメだろ!とかあればご指摘ください。

ちなみにTCGになぞらえた考え方もあるようなので参考URLを載せておきます。
http://matome.naver.jp/odai/2140746561624193801/2140747463232801803

さて、皆さんの構築コンセプトに近いものがあったでしょうか。
このコンセプトを意識して構築を作っていくことがとても重要になります。
例えば積みサイクルで有名なカバルドンルカリオカイリューの並びですが、このカイリューをこだわり鉢巻や眼鏡型のフルアタで運用した場合、本来の積みサイクルの用を果たせません
他にも上記のカバルドンがHBゴツメ物理受けで回復技のためにステルスロックを搭載していなかったり、交代戦を前提とした受けループ構築のヤドランが瞑想持ちアタッカーであるなど。
玲を挙げればキリがありませんが、コンセプトにそぐわない型やポケモンを取り入れることで、そのポケモンの強さ弱さはさておき本来想定した動きはできなくなることを意識する必要があります。

コンセプトを自分の中で整理しそれに沿ったパーティを使うことで、選択肢に迷ったり些細なプレイングミスを減らせるはずです。

 

今回は以上です。
次回も構築についてのお話をしていきますので、よろしくお願いします。

いぬ